中野島原人(自称)の鉄道趣味の部屋

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北海道遠征2015夏 Part.7 ~三笠鉄道村訪問~

こんばんは、中野島原人です。

さて10日ぶりのこのカテゴリ、今日は三笠鉄道村のようすをお届けします。
この記念館の場所は電車では行きにくい(岩見沢駅からバスで40分)ので、父親の運転するレンタカーで行きました。


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駐車場付近から記念館の敷地を見ると、結構な人出が伺えました。右側に子供用のバルーン遊具が置かれているので、そういうのを目当てに来る子供連れの客が多かったですね。


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軽自動車が止まってるなーと思ってよく見てみれば、タイヤの部分がそっくり車輪に交換されてましたw
この場合は軌陸車ではなく何と呼べばいいのやら…w


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早速見えたのはこの村の目玉、S-304タンク機関車です!
新日鉄室蘭製鉄所にて活躍していた機関車で、なんでも現役の期間としては蒸気機関車の中では最も遅い時期まで活躍していたそうです。そういう理由で動態保存の白羽の矢が立ったんでしょうね。
後ろの貨車はトラ45000形のトラ49456とトラ53095で、乗車用に改造したものだそうです。


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キャブ内を見ると、床にコークスが散らばっているのが見えます。ちなみにコークスとは石炭を蒸し焼きにして作った燃料のこと。蒸し焼きにする過程で余分な物質が抜けて発熱量が多くなるので、石炭と共に蒸気機関車には結構使われていたようです。


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水タンク側面にはでかでかと「暖房はコークス」と書かれています。


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では保存車両たちを見て行きます。といっても全車両ではなく一部しか撮れてないんですが…。
まずはDE10 1702です。新製配置は国鉄米原機関区(1974.7.13)で、途中名寄機関区を経て最後は旭川機関区で13年ほどの生涯を終えています。
保存状態は良好ですね。整備したら走り出しそうです。


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セキ6000形セキ6657です。黄色い帯に[道外禁止]と書かれています。セキ3000形積車時の最高速度引き上げ(55km/h→65km/h)の改造で生まれた形式です。
ちなみにこの村にいる車両の車番ですが、切り抜きなどの場合でない限り書き直されていました。


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DE10とセキ6000ですが、連結されているようでされていませんでしたw


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ワム60000形ワム66172です。ワム70000形のマイナーチェンジという位置づけの車両です。東札幌駅常備という表記に時代を感じますね。千歳線の旧線時代は現在のルートと違ったので東札幌駅という駅がありました。現在は地下鉄東西線の駅名になってます。


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キシ80 31です。現在でも食堂として利用されています。それにしてもなんか国鉄色を思い起こすような奇抜な塗装ですよねw


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顔を下から見上げるような構図で撮影。
「機関区の方に許可を得て撮影しました」と言ってこの写真を見せれば信じちゃう人が居るかもしれませんねw


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村内を走行するミニ車両が走る線路です。写真は折り返し地点のポイントで、結構それっぽく作り込まれています。


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っとここでS-304が煙を上げ始めました。そろそろ出発のようで。私は動画を撮りました。後日それはYouTubeにでも上げておきます。


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DD16 15です。新製配置は国鉄岩見沢第二機関区(1973.2.7)で、1973年度中に小樽築港機関区に転属となり、それ以降は転属をせずずっとその区所の配置でした。2エンド側(写真手前側)ボンネット上に柵が取り付けられたり、ナンバーがブロック化されたりしているのが登場時との違いです。


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DD51 610です。新製配置は国鉄函館機関区で(1968.5.22)、1986.3.31に旭川機関区へ転属した後はそこからは転属しませんでした。
クロフォード公園の548号機と同じく、この車両もラジエーターカバーが撤去されています。ですが548号機とは違い、ラジエーターの部分に車体と同じ塗装が施されています。
この村にいる610号機の後ろには、DD51側からオハフ33 451+スハフ44 12+スユニ50 505が連結されていて、さながら昔の客車列車のような編成で保存されています。


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DD51のキャブを望みます。プロテクターがとてもいかついです。タブレットキャッチャーも外されずに残ってますね。


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SLがドラフト恩を響かせて走ります。写真の位置よりももう少し行ったところまでSLは走ります。その後はバック運転で戻ってくるというわけ。


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国鉄時代にタイムスリップしたかのような光景ですねw


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手前からチキ6000形チキ6147とソ80形ソ81です。小樽でもソは展示されているので見たことはありますが、いつ見ても大きな車両ですね。よく見るとチキ6000の上に小さなトロッコと思しき車両が乗っています。


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こちらも手前からスエ30 41+スエ32 1+DD16 15です。スエ30はたくさんのリベットが見えますね。
客車は"エ"の記号が表す通り救援車でスエ30 41は元オハニ30 15、スエ32 1はマユニ31 12からそれぞれ改造されたものです。


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次に屋内展示車両です。まずはED76 505から。
この車両の新製配置は国鉄岩見沢機関区(1968.8.9)で、その後全く同区を離れることなく活躍してきた車両です。ED76-500は北海道用で、耐寒耐雪構造の強化やSG搭載といった仕様になっています。


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DD13 353です。新製配置は国鉄新鶴見機関区(1967.6.13)で、その後内郷→青森→苫小牧→苗穂→小樽築港と転属して廃車になっています。
この機関車は今で言うとDE10・11やHD300といったところでしょう。昔は全国で見られた機関車だったそうです。現在は一部の臨海鉄道で数両が生き残るのみとなっています。しかしそれらも形式はその事業者ごとで変えられてしまっていますね。


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9600形59609です。1922年に川崎造船所で製造され、新製配置は岩見沢第一機関区です。配置以降転属はありませんでした。
ちなみに車体は新潟県立自然科学館に保存されている9600形29622と入れ替わっているようで、本来ならナンバーは29622のはずなんだとか。
29622の方は1918.6.24に川崎重工で製造、新製配置は不明で、長野→坂町→深川→岩見沢第一と転属しています。



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C12 2です。1932年に汽車製造で製造され、新製配置は国鉄会津若松機関庫です。その後仙台→一ノ関→小牛田→中津川→新潟→函館→追分と転属し、最後は苗穂工場の入換機として活躍していました。
なんかデフが無いと物足りなく思えてきますね。


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村内にある記念館の2階にあるHOゲージのレイアウトです。一応体験運転もできます。一部には操車場のようなレイアウトもありました。


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違う場所にはプラレールのレイアウトもありましたwww
自宅にもプラレールがあるんですが、久しくやってないのでなんか懐かしくなりました。


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記念館の2階から発車していくS-304を撮ります。
これにて見学は終了~。


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ですが帰る前に敷地の外からも撮れる車両は撮っておきます。
DD14 1と…


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DD15 17と…


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手前からキハ22 52+キハ56 16+キハ27 23です。


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後は駐車場を挟んだ向かい側にトラ70000形トラ72568とスハ45 20とキロ26 104が保存されています。
スハ45 20のちゃんとした写真は撮らなかったんですが、以前はキシ80 31の代わりに食堂として利用されていたみたいです。


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太平洋炭礦坑外用8t電機機関車なる車両もトラスハキロと同じ場所に保存されています。"10"と書かれた方はパンタがひしゃげちゃってますね。


以上です。Part.8は8/15撮影分である小樽市総合博物館についての記事になります。
ではノシ
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COMMENT

管理人様に質問です
ソ80を連結してたのは
チキ7000の気がするのですが
どうでしょうか?

| 鉄オタ65 | 2015/09/26 04:37 | URL |

何でもないです間違えました

| 鉄オタ65 | 2015/09/26 04:46 | URL |















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