中野島原人(自称)の鉄道趣味の部屋

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北海道遠征2015夏 Part.8  ~小樽市総合博物館訪問~

こんばんは、中野島原人です。

北海道遠征2015夏の記事もPart.8まできました。今回は小樽市総合博物館訪問編となります。
北海道に行くたびここには行ってますが、意外と飽きないんですよね。

去年の夏にも行きましたが、その時は時間の都合でじっくり回れなかったので、今回はじっくりと車両を撮ったり観察したりしました。そして前回では走行時間外だった動態保存のアイアンホース号も撮影できました!


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いきなり何?と思った方もいるでしょうね。
博物館に行く前に地下鉄の走行音を録ってたんですが、なんか札幌の地下鉄で面白い装備とかないかなーと思ったところ、そういやパンタ小っちゃかったなあと思って撮影。床下や線路はゴムタイヤや案内軌条とかでいろいろカオスですが、車体や屋根上は至って普通なんですよね。
ちなみに札幌の地下鉄車両は加速度4.0km/h/sもありますw


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1942D キハ150-11[札ナホ]+キハ150-12[札ナホ]
2015.8.15 13:30 小樽駅4番線にて
地下鉄の録音後は札幌で弟と合流して小樽へ。乗車電は721系5000番代で、デッキ無しの新製車両でしたね。一部ロングシートなので、721らしからぬ内装です。
小樽ではキハ150の普通列車を目撃しました。札幌駅周辺にはそんなにやってこないので、札幌近辺に住む人にとってはちょっとだけレアな車両ですね。


小樽駅から博物館へはバスで10分ほどで到着します。本数も少なくないので、アクセスは容易です。

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早速アイアンホース号を撮影!
去年の夏は既に庫内に入っていたので、撮るどころか見ることさえできませんでした。そういえばこんな感じにちゃんと撮ったのは初めてのような…。
ちなみにこの車両は1909年アメリカのH.K.ポーター社の製造で、今年で車齢106年という凄まじく長生きな車両ですw


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面縦で1枚。カウキャッチャー(前面下部の排障器)が厳ついですね~。


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アイアンホース号が走る線路は、JR在来線の標準軌間である狭軌(1067mm)とは違い914mmとなっています。
機関庫がある中央駅から博物館の手宮口がある手宮駅までの約400mを1往復します。手宮駅では転車台を使用しての機回しがあるので、乗車時間としては15分強ぐらいです。ちなみに入館者であればタダで乗れます。平日は3往復、土休日は4往復の運転があります。
写真は手宮駅到着後、転車台で方向転換後に機回し線を走るアイアンホース号です。


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流し撮りしてみました。SLの流し撮りってかっこいいですねこれ…!


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手宮駅を発車した列車が中央駅に到着。また機回しが始まります。どちらの駅にも転車台が設けられているのはなかなか豪華ですよね。この転車台の線路は914mmと1067mmの3線軌道になっています。


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踏切を通過する機回し中のアイアンホース号。なんか外国のようでそうでない不思議な光景です。


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DD16の奥にはアイアンホース号が見えます。DD16からすればアイアンホース号は大先輩ですねw


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次のアイアンホース号の運転まで時間が開くので、その間に留置車両の車内を撮影します。
写真は手前からキハ56 23+キロ26 107+キハ27 11+キハユニ25 1 ED75 501 キハ22 56+キシ80 12 C12 6です。前から3両までのキハ3両は、去年の夏に見た時は色あせやサビが流れてたりしてちょっと悲惨でしたが、いつの間にか綺麗になってました。


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上からキハ56 23・キハ22 56の運転席です。どちらも良い保存状態でした。


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上からキハ56 23・キロ26 107・キハ27 11・キハ22 56の車内です。キロ26は座席を一部撤去してシアターのような構造になってました。


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15:00発の最終の列車が手宮駅に到着します。14:50頃から雨が強くなり、本降りの雨が降る中走ってきました。これはこれで迫力ありますね!


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手宮駅側の転車台で方向転換中のアイアンホース号。この転車台は新得駅にあったものを移設したものだそうです。
ちなみに中央駅併設の転車台とは違い、こちらの転車台は914mm専用です。


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ドレン排出。この世に生まれて106年、まだまだ現役です。


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機回し線を快走~。緑の絨毯の上を走っているように見えますね。


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機回しの合間で撮影。DE10とDD51の並びです。DD51のナンバーを修復してほしいところですが…(汗


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雨降る中佇むC12。何ともいえない哀愁が漂っていました。


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15:49、中央駅まで戻ってきたアイアンホース号が機関庫へ入庫していきました。この機関庫は旧手宮機関庫として鉄道記念物と国の重要文化財に指定されています。木製の開き戸に煉瓦造りの構造は歴史を感じます。


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アイアンホース号撮影後は手宮機関庫周辺にいる保存車を撮ります。大勝(たいしょう)号の愛称で知られる7150形7150号蒸気機関車です。鉄道記念物に指定されています。
1895年に北海道炭礦鉄道という会社が自社の手宮工場で製造した機関車です。今年で車齢120年になります。自社製造ですが、部品はH.K.ポーター社から輸入した予備部品を活用して組み立てたもので、外見は外国の機関車そのものです。


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キ700形キ718(上)とキ752(下)です。形状が全然違いますが、これでも同形式ですw
キ718が元々のキ700形の形状です。キ752は1979年~1983年の間に苗穂工場で行われた近代化改造改造によって形状が変化しました。台車をトキ25000形の廃車発生品(TR41)に交換、翼の駆動を油圧式に、車体はディーゼルエンジンを積んだ箱型のものにして、番号が750番代に改番されました。


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キ800形キ800(←キ500←ユキ500)です。日本初のマックレー式除雪車として1928年に苗穂工場にて製造されました。国鉄7350形蒸気機関車の炭水車の台枠を改造して造られたそうです。準鉄道記念物に指定されています。


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キ600形キ601(←キ301←ユキ301)です。こちらは日本初のロータリー式除雪車として1923年にアメリカのアメリカン・ロコモティブ社のクック工場にて製造されたものが輸入され、鷹取工場にて組み立てられました。すごいところにエアホースが装備されてますねwww
準鉄道記念物に指定されています。いやーそれにしても羽根がでかいこと。


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大友式牽引装置と呼ばれる転車台の動力装置です。円柱部分がピストン構造になっていて、圧縮空気を送り込むことにより動作します。本来は圧縮空気は機関車からもらうらしいんですが、この転車台では当記事上から7枚目の画像右にある淡緑色のタンクから空気を得ているようです。


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帰り際、売店にて売っていた711系の方向幕です。これとは別のものを弟が買っていました。その弟によれば「本物なんじゃねえの?」とのこと。ちなみに1枚2000円でした。


この後は快速「ニセコライナー」があるとのことで直帰せずに居残り撮影。

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3958M 789系サウHL-1003編成 快速「エアポート172号」
17:30 白石駅3番線にて
ニセコライナーが来るまでは白石駅にていろいろ撮ってたんですが、この列車しかまともな写真がありませんでした。
789系の快速エアポートもそろそろ見納めになるので撮っといて損は無かったですね。


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3952D キハ201系ナホD-104編成+D-102編成  快速「ニセコライナー」
18:00 琴似駅1番線にて
本命は琴似で撮影しました。キハ201同士の併結はこの列車ぐらいなので、撮れて良かったです!
前が倶知安行きで後ろが小樽行きです。あと気になったのが、いつからなのか琴似駅札幌方に引上線のような設備ができています。以前よりも撮影がしにくくなってしまっています。


以上です。多分次回で最終になると思います。
ではノシ
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